堀川建築設計室

CHIEKO HORIKAWA

ごちそうくらぶBEAMY高松店 工事中写真
2007年4月

地盤改良が終わり、
基礎の立ち上がりがはじまりました

2007.04.13基礎配筋


遠景
基礎配筋はほぼ終わり、
微調整に入っています
16日にはコンクリート打ちに入ります
ベースアンカーの位置の施工制度については
要注意


基礎配筋をほぼ終えて、
位置・歪み等の調整をしているところ

アンカーはベースパックから場所打ちに
VE変更となりました
施工精度を上げるように
現場サイドには話しています
2007.04.20土間配筋・鉄骨検査

遠景
現場は基礎コンクリートを打ち終えて、
土間配筋に入るところ

柱脚アンカーの位置を
計測し、
プレートの穴あけ位置が決まります

基礎

仮留め溶接中

仮留め溶接した梁・柱接合部
鉄骨製作工場は現場の近くにあり、
柱と梁接合部の溶接確認を行いました
仮留め状態で、
目視により
開先や裏あての様子を確認

一部本溶接した部材もあり、
目視ではきれいに溶接されていました
ただし、超音波検査やペンキによる検査は
行っていないので
(建物が平屋で小規模なので)
内部まではわかりませんが・・・
柱が取り付けられたところで、
再検査の予定です


2007.04.25鉄骨検査・現場
鉄骨検査2回目
本溶接した柱梁部分の確認を行いました
検査用の熟練職人さんに溶接してもらっているとのこと

2液性の赤ペイントの検査を行いました
赤ペンキを塗装後一度ふき取り、
その後白い液を塗装します
溶接にピンホール等傷があると、
赤い色がにじんでくるという検査です
今回の検査では、
(2箇所塗装しました)
特に赤がにじみ出ることはありませんでした
この検査では、
表面の傷検査となります

鉄板厚が9ミリ以上であれば、
超音波検査を行います
今回は8ミリなので目視を中心としました
最近はペイント検査を行うことは少なくなっているそうです





強力な溶接機や、
溶接棒も格段に良くなったということで、
太い溶接箇所も早くできるようになったそうです


2液性ペイントの白いペイントを吹き付けた後
溶接部分で赤く残る部分は
溶接終い部分のみで、問題はないようです


工場内部
横たわっているのが柱
白いラインに見えるのは製品名です
この製品名のラインが妙に格好良く見えました
錆止めをつけると消えてしまうのですが・・・残念

現場全景

土間下埋め戻し土を填圧したところ
昨夜の雨で締ってきているようです
2007.04.27鉄骨建て方


定例の時間到着時撮影

3スパンの柱が立ち上がっていました




定例後撮影
3時間ほどの間に、柱が全て立ち上がっていました
2・3日ほどで母屋や胴縁を仮留め組んで、
本締め工事を行います
建て方は早く感じます
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